【3月】年間配当金100万円の増配力

資産運用

3月決算の決算が一段落し、保有銘柄の2026年3月の配当予想が出揃いました。

普段は集計したりはしませんが、「配当金100万」というタイトル記事が人気なので、今回はまとめてみることにしました。(素直!)

それでは、早速振り返ります。

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配当金の増加額

保有株の内、3月決算銘柄をピックアップしました。

結論は、一番右の列です。
配当金の増減×株数ですので、配当金が結局いくら増えたのかが分かります。

そして、その結果は… +52,364円/年の増加となりました!

月に換算すると約4,300円ですので、
「今月からスマホ代は払わないでいいよ!」ぐらいのインパクトでしょうか。

そう考えると、少し嬉しいですね。

 

ちなみに、増配率を計算すると約+8.5%になりました。

配当金の増配率は、よく5%で見積もられるので、今回の3月決算は良い結果です。

銀行、その他金融系の直近の増配が強いのはイメージ通りでしたが、「栗本鐵工所」や「日本曹達」が頑張ってくれたことが、良い結果につながっています。

資産価値の変化

今回の増配額である52,364円を追加投資で増やそうと思うと、いくら必要でしょうか。
投資対象の配当利回りを4%と見積もると、130万追加投資した場合と同じになります。

これは、今から私に追い付こうとすると、「130万+私の追加投資額+α」を投資して、やっとαだけ距離が縮まると言うこと…
配当金が100万円を超えた辺りから、増配の威力が無視できないレベルになってきました…!

おわりに

普段あまりやらない、増配額のチェックをしてみました。

そもそもの配当金の量が少ないうちは、入金で増やす方がインパクトがありましたが、配当金が100万円を超えてくると、入金より増配の方がインパクトがあるようになってきました。

入金で配当金を増やす段階では、「年間100万円」は、結構いいラインの目標なのかなと思ったりした今回の記事でした。