監視銘柄の株価が下落してきたら、いよいよ買いのタイミングです。
ここが投資家の腕の見せ所でしょう。
買いのタイミングについて答えはありませんが、自身の投資ルールは必要です。
本記事では、私の買いに対する考えを紹介しています。
ご自身の投資ルールを考える上で、参考になれば幸いです。
基本は安く買う
言わずもがなですが、株式は安く買うものです。
安く買えれば、残った資金で他の銘柄を購入できるため、投資成績は良くなります。
しかし、未来の株価は誰にも分かりません。
今の株価で下げ止まりなのかが分からないため、自身が納得できる投資ルールが必要になります。
暴騰で買えない場合がある
株価が下落した株式は、時に暴騰することがあります。
暴騰により配当利回りが著しく低下すると、購入は再検討となるでしょう。
私はこのような局面を、
高配当株投資で、一番避けたいと考えています。
株価が下落を続けた場合は、買い増しする手がありますが、
上昇した場合は、打つ手がなくなってしまいます。
このような局面を避けるために、何ができるでしょうか?
【足るを知る】充分価格の考え
暴騰で購入ができなくなる局面を避けるために、
「充分だ」と思える株価を見つける必要があります。
この「充分だ」と思える株価で購入するのが、私の投資ルールになります。
銘柄によりますが、例えば配当利回り2.8%なら充分だと考える銘柄であれば、その価格で即購入するのです。
銘柄毎の過去の配当利回りは、他サイトで確認できるので、充分な利回りを考える上で、参考にしてください。
なお、株価が下落を始めると、誰しもに「もっと安く買えるかもしれない」という邪念が芽生えます。
この邪念と付き合うために、「とりあえず充分な価格で購入して、もっと安くなったら買い増ししよう」というマインドで株価と向き合うようにしています。
私が考える買いのタイミング
前章で説明した通り、株価が下落した銘柄は、
充分だと思える株価に到達したら購入します。
仮に、更なる下落が続いた場合はナンピンするため、
以下のような購入タイミングを目指しています。
まとめ
これまで、私の買いの投資ルールを紹介してきました。
自身が納得できる価格に到達した時点で買い、
更なる下落へは、買い増しで対応します。
このような対応をするためには、監視銘柄を持つ必要があります。
監視銘柄の充分だと思える株価を把握して、虎視眈々と買いのタイミングを待ち続けましょう!
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