ブログを2つ開設することについて、悩んでいる人も多いと思います。
ブログが上手くいった人は、開設すべきではないと言いますが、
全然芽が出ない状況が続くと、必ず考えるでしょう。
私の場合は、2つ目のブログを開設して、良かったと思っています。
そこで今回は、そんな私が感じた、メリットとデメリットについて解説します。
2つ目のブログを開設することに迷っている方に、参考になると幸いです。
なお、私自身は、ブログを2つ運営して良かったと感じているため、
考えがメリットに偏っている点は、ご留意ください。
ブログを2つ運営する前提
ブログの成果は、一朝一夕には得られません。
1つ目のブログが上手くいきそうなのか、そうでないのかは、
50記事以上書いて、半年以上運営して、というような規模感が必要です。
それでもアクセスが伸びない状況になって初めて、
2つ目のブログを開設する選択肢が生まれます。
まだそこまで、1つ目のブログをやり込めていないのであれば、
2つ目のブログ開設は、保留にすべきだと思います。
ブログを2つ運営するメリット
複数分野の難易度を理解できる
![](https://kabubokumono.com/wp-content/uploads/2022/07/20220721_030512.jpg)
1つ目のブログだけを運営している状況では、
扱っている分野で検索上位になる難易度が分かりません。
2つ目のブログを他分野で運営することで、ようやく難易度が分かってきます。
ブログを始めようとする方の多くが、副業や金融系の動画や記事で興味を持ち、
そのまま副業や金融系のブログをスタートしがちです。
私もそうであり、本ブログが1つ目のブログです。
しかし、この分野はとても難易度が高いです。
副業や金融系のブログは、多くのAdSense収入が見込めるため、
本気のブロガーがこぞって集まっています。
また、そもそも、お金と健康に関する記事は、Googleから厳しく評価されます。
そんな分野で、ブログの初心者が太刀打ちできるかは疑問しかありません。
私の場合は、とある趣味に関するブログを、2つ目としました。
この分野であれば、ある程度、検索上位になれ、
如何に、金融系のブログが難しいかを理解しました。
一般的に難易度が高い分野で1つ目のブログを運営しており、
全然芽が出ていない方は、違う分野で2つ目を運営する価値があると思います。
私自身、金融系のブログだけだと、とても続けていられなかったと思います。
ブログが嫌いになる前に、一度考えてみましょう。
1つ目のブログの後悔を活かせる
初めてのブログを運営し、しばらくたってから、
「こうしておけばよかった」「ああしておけばよかった」という後悔に気付けます。
しかし、手戻りや修正が多く発生する影響で、
放置することも少なくないでしょう。
それらの後悔を、2つ目のブログでは反映できます。
2つ目のブログで実際に反映してみて、
手応えがあれば、1つ目のブログにも反映して良いかもしれません。
後悔でモヤモヤし続けることを回避できるので、
修正したい内容が多くあるようなら、試してみるのも良いでしょう。
気が向いたブログを更新できる
1つのブログを運営していると、
時折、その分野に気を向けたくなくなることはないでしょうか?
私自身は、結構そうなるため、
2つのブログ運営が性格に合っているようです。
余力はあるのに、1つの分野だけを集中し続けるのが苦手な方は、
2つの運営で、収益が増加する可能性を秘めているかもしれませんね。
ブログを2つ運営するデメリット
成長力が分散される
![](https://kabubokumono.com/wp-content/uploads/2022/07/20220721_030529.jpg)
最後に、デメリットについても触れておきます。
どこのサイトでも挙げられていると思いますが、
ブログが成長する力が分散されることが、デメリットです。
トータル100記事書いた時、
1つのブログであれば、大きなサイトが出来上がっていますが、
2つのブログであれば、各50記事の中規模なサイトになります。
2つのブログを運営していると、
ブログのネタが貯まり、手が回らないことが出てきます。
時間が少ない人の場合は、
2つ目の運用について、よく吟味する必要がありますね。
▼参考として、2つのブログ運営に否定的なリンクを載せておきます。
まとめ
これまで、2つのブログを運営することの、メリットとデメリットを説明してきました。
私が感じているメリットとデメリットは、次のとおりです。
メリット
・複数分野の難易度を理解できる
・1つ目のブログの後悔を活かせる
・気が向いたブログを更新できる
デメリット
・成長力が分散される
2つ目のブログを運営するか悩んでいる方の、参考になれば幸いです。
最後まで、ありがとうございました。
コメント