三菱UFJ FG(8306)について、ご紹介します!
会社概要や高配当株投資に関する考察を記載してます!
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本記事は、株の購入を促すことは目的としておりません。
投資は自己判断でお願い致します。
会社概要
3大メガバンクのひとつ「三菱UFJ銀行」を傘下に収める金融持株会社です。
企業や個人に対して、下記のような幅広い金融サービスを提供しています。
・貸出( 含む住宅ローン )
・コンシューマーファイナンス( 消費者金融 )
・決済( 含むカード )
・資産運用から相続や不動産
また、海外の企業や個人に対しても、金融サービスを提供しています。
もうひとつのメガバンク「三井住友銀行(SMBC)」を傘下とする「三井住友FG」については、
下記の記事をご参照ください。
投資考察
配当利回り
2020年9月上旬における 予想配当利回りは、「5.6%」です。(株価444円、配当25円)
かなり高い配当利回りになっています。
一般に、業種「銀行」の株価は、景気に敏感な値動きをします。
(経済危機になると、設備投資などの減少で銀行融資がなくなるため、業績が落ちやすいため)
今回も、コロナショックの影響で株価が下落し、ここまで高利回りになりました。
暴落前から保有していると、含み損まみれになりますが、
購入を検討していた人にとっては、良い購入機会と言えそうですね!
なお、業種「銀行」は、株価の値上がりは狙いにくいので、
「配当金狙い」と割り切って購入することをおすすめします。
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配当金推移

( 2009年は赤字なので、配当性向は100%超ですが、表示上100%としています。 )
リーマンショックの影響を受けた2009年については、減配していますが、
以降、減配することなく配当金を伸ばし続けています。
配当性向については、40%まで引き上げると意気込んできましたが、
コロナの影響で、あっさりと40%を超えてしましました。
経済活動が落ち着くまでは、増配は期待できない状況ですが、
配当を維持している点は、評価できますね。
今後の投資方針
コロナの影響下でも配当金を維持しており、
倒産リスクの低い、高利回りの銘柄なので、買い増したい考えです。
ただ、最近、金融会社を多く含んだETFを買い進めている最中なので、
業種を分散する意味で、購入は後回しになりそうです。
業種が偏りすぎないように、注意して買い進めていきます!
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