有用性の低いコンテンツとして、AdSenseが不合格になることは、多くあるようです。
なんとも失礼な話ですね。
本サイトについては、一発で合格したのですが、
自身2つ目のサイトは、24回もこの理由で落とされました。
「有用性の低いコンテンツ」と罵られたので、
質の高い記事を投稿しては、再審査を繰り返しましたが、ダメ。
そのサイトが「麻雀」という、ギャンブルともとられかねないテーマであったため、
そのせいかと悩んでいましたが、他に原因があったようです。
今回は、有用性の低いコンテンツを卒業した際の改善点を紹介します。
AdSense申請時の参考になれば嬉しい限りです。
一般的な改善点
AdSenseに落ちている時期も、一般的に言われているような改善はしてきました。
例えば以下のような改善です。
・ポリシー、免責などの必須記事を作成する
・(自分なりに)高品質の記事を投稿する
・オリジナル性のある記事を投稿する
・日記記事を非公開にする
・申請間隔を空ける
・広告を外す
これらは、どこの記事でも紹介されているので、既に改善している人も多いでしょう。
それでも、AdSenseに合格できなかったので、私の場合は、イレギュラーだったのかもしれません。
同じように悩んでいる方は、以降の解説を参考にしてみてください。
AdSense合格までの最後の改善点
記事タイトルを分かりやすくする
オリジナル性のある記事だと分かってもらえるように、
自身が第一発信であることを強調した記事のタイトルを変更しました。
変更前の例:○○の集計結果
変更後の例:実際に○○を集計してみた結果を公開!
結果として、「実際に~してみた」「私が考える~」のようなタイトルの記事が多くなりました。
いかにもオリジナル性があるように見えますね!
他にも、記事の対象者が分かるような変更をしました。
変更前の例:●●する方法について
変更後の例:○○できない人が知るべき●●の方法を解説!
これは、こっちの方が親切かなと思って、変えてみました。
リンク切れを無くす
このリンク切れが、不合格し続けていた最大の理由だと思います。
「自分のサイトに限って、リンク切れなんてある訳ない」と思っていましたが、
致命的なリンク切れがありました。
それは、全ページに表示される、プロフィール下のtwitterリンクです。
全ページでリンク切れが発生している状態になるので、
リンク切れ祭りのサイトと認識されていたのでしょう。
具体的には、「https://」の部分が「https:///」と、スラッシュが3本になっていました。
これくらいのミスだと、リダイレクトされて普通にtwitterに飛ばしてくれるので、
私がチェックしていたら、永遠に見つからなかったと思います。
なので、ツール等を使って、自身のサイトを確認することをおすすめします。
ちなみに、私の場合は、以下のサイトでチェックを行いました。
AdSense合格時にやっていない事
審査中の更新
申請した翌朝には、合格メールが届きましたので、
審査中のサイト更新は行っておりません。
私の場合は、最初の申請から、1年以上経過していたので、
継続性は疑われようもない状況でした。
メタディスクリプションの記入
他のサイトで、当たり前品質として記入することと書かれていましたが、
申請したサイトでは、一切記入しておりませんでした。
それでも合格しましたので、必須ではないようですね。
おわりに
これまで、有用性の低いコンテンツの改善ポイントを紹介してきました。
大抵の場合は、一般的な対応で大丈夫なのでしょうが、
私のように、ドツボにはまっている方もおられることでしょう。
今回の記事が参考になり、一人でも合格してくれたら嬉しいです!
以下、余談です。
メール検索すると、一画面で表示できない24件の不合格メールが出てきます。
(開封すらしていないメールもチラホラ…)

何度も諦めようと思っている中で勝ち取った合格は、本当に嬉しいものでした。
申請回数25回
— うっしー🍀 (@kabubokumono) June 23, 2022
初めての申請から1年超
ついにこの時が来ました#AdSense pic.twitter.com/KkozwY5iE8
皆様も諦めずに挑戦していれば、合格できると思います。
皆様の合格を、陰ながら応援しております!
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